control 2005-2006

蛍光灯、電線、ヘッドホン、電子部品
H2500 W6000 D11000/H2500 W3000 D1500

本作品では、人が制御し得ない機械を提示することによって、現代社会における人と機械の関係を暗示している。
空間に配置された蛍光灯は、制御不能状態になっており、明滅する光とアンプを干渉するノイズ音がランダムなリズムを刻み続けている。
コンピュータから一定のタイミングで送り出されるON/OFFのデジタル信号は、コントロールされた規則性を持っているが、アナログ機器である蛍光灯に伝達される際に、一種のバグが生じる。
結果として、蛍光灯の光と電磁ノイズが発せられるタイミングは、完全に不規則で予測不可能なものとなっている。